引き抜き
フーゾクの業界では業者同士でのトラブルが頻繁に発生します。
その原因の中でもっとも多いのが、コンパニオンの「引き抜き」です。
これは業界内におけるルール違反なのです。
これについては法的には問題はないのでしょうが、業界内での「暗黙のルール」ということなのです。
これを破ってしまえば、そこですぐさまトラブルに発展することはいうまでもありません。
もし、あなたがデリバリーヘルスのお店を開業し、そこに人気のコンパニオンが在籍していたとしましょう。
その女性を他店に引き抜かれてしまったら、どうなるでしょうか?
指名数の多い女性を引き抜かれてしまったのですから、当然売上げは落ちてしまうはずです。
これは日銭を取られてしまったのと同じ事ですから、経営状態が一気に悪くなることも充分にありえるのです。
「デリバリーヘルス以外の性風俗に勤めている女性(イメクラや店舗型ヘルスなどで働いている女性)なら大丈夫だろう」
という考えをもった経営者も多いのですが、それは間違っています。
フーゾク業界なら、どのようなお店であってもそのルールを曲げてはいけないはずです。実際、引き抜かれた方の経営者が、引き抜いた方のお店に乗り込んだケースもあります。
当然事件に発展するのですが、事が大きくなれば、その分払う代償も比例してきます。
無用なトラブルを回避するためにも、引き抜きは絶対にしてはいけないのです。
引き抜きを防止する手立てはあるのでしょうか?
それは、とにかく女性に誘いに乗らないことを言い聞かせるしかありません。
説得し、誘いがあった際は申告してもらうようにして、引き抜き客をマークするのです。